総力戦は続く

VS 富士通戦 ゲームプレビュー

22-23 Wリーグ レギュラーシーズンが開幕して明日からは3週目
各チームがここまで4試合を消化し現在首位はデンソー、2位富士通、3位トヨタ紡織
順位はこうなるが、この3チームの勝敗数は4勝0敗と横並
反面、強豪との対戦が続いているはいるがENEOSが苦戦、始まったばかりのリーグ戦はこの先どんな展開が待っているのか予断を許さない。
さて、クィーンビーズは先週のトヨタ紡織に続き今週末も、この3位以内に属する富士通との対戦が待ち受けている。
富士通戦は若原愛美・石川愛・出原菜月の3名がコンディション不良のため遠征には帯同していないため、先週に続き(先週は帯同12名であったがコートに立ったのは10名)クィーンビーズは選手10人で2日間を戦い抜くことになる。
ここ数年の富士通との対戦を振り返ると、町田を筆頭にドライブで切れ込んでくる選手を警戒するからか、ディフェンスが収縮して両コーナーにスペースが生まれ、そこから加点の大きいスリーで点差を開かれる印象が強い。
あとはディフェンスに苦しんだ結果のタフショットから走られるケース。

ヘッドコーチをかわり、戦術も変わったクィーンビーズが強豪富士通にどう立ち向かうか
今週も、目が離せない二日間になりそうだ。

会場は川崎市とどろきアリーナ
試合は二日間ともには16:00トスアップ
試合の模様は
バスケットLIVEご覧いただけます。
クィーンビーズに熱い声援を!!




富士通戦に向けて金子寛治ヘッドコーチ・キャプテン岡萌乃の談話

金子寛治ヘッドコーチ

トヨタ紡織との二戦は立てた対策に対して的確に出来ていた部分もあり毎試合ごと選手達の進歩を感じて収穫もある。
富士通の何処を突いていくかを考えたいがオフェンスでは、トヨタ紡織戦の途中で得点が伸びなくなった要因であるポールの繋を意識したい。


キャプテン岡萌乃

富士通戦のポイントは守る方ではスリーとピックを絡めた攻撃をケアしたい。
簡単には走らせたくない。
攻めでは、ペイントタッチを増やして単発なオフェンスではなく、内外で連動した攻撃を行いたい。

アランマーレ ロスター