富士山ダービー！
VS シャンソンVマジック
富士山を挟み、山梨県と静岡県を拠点とする、クィーンビーズとシャンソンVマジック
その両チームが富士山の麓、忍野村で対戦するこのカード。
前節の東京羽田戦で今季初勝利を挙げたものの、ここまで１勝5敗のクィーンビーズ
強豪ENEOSから１勝はもぎ取ったが、１勝7敗と競合相手に善戦はしているが勝ち星が着いて来ないシャンソンVマジック。
両チームにとって、この先を占う重要な二日間になる富士山ダービー。
シャンソンが対ENEOS戦で勝った試合をビデオで見た伊與田好彦ヘッドコーチは「渡嘉敷の前にドライブして決めきる様な勢いがあり、最初からENEOSを圧倒していた。受けに回ってしまうと怖い」と東京羽田とのゲーム2で、相手の圧力に押し切られてしまった試合展開に、また陥ることを警戒する。
トヨタ自動車戦からの4試合、出だしでもたつく試合が続いているクィーンビーズ
キャプテン水野菜穂も、序盤で攻勢をかけることが、試合を優位に進めるポイントと捉えている。
富士山ダービーの初戦、その第１ピリオド
クィーンビーズはどんな戦いを見せるのか、その為にどんな準備をしてくるのか。
プレーオフ進出を叶える上で後へは引けない二日間となる。
明日からの2試合は13:30ティップオフ
会場に来れない方はSPOZONE・バスケットLIVEで御覧ください。
指定席・自由席共に当日券の販売を予定しております。
指定席2列目()3,300円
自由席 大人2200円、小中高770円
シャンソン戦に向けて伊與田好彦ヘッドコーチ・キャプテン水野菜穂の談話
１勝1敗に終わった東京羽田戦、第一戦はかなりディフェンシブに行けたが、第二戦はオフェンスがうまく行かなかった事でディフェンスが中途半端になった。
「良いオフェンスは、良いディフェンスから」
ディフェンスからリズムを作ることを忘れては行けない。
そして戦う姿勢、目の前の相手をやっつける意識を持たないと、いくらテクニカルな部分を考えてもしょうがないと改めて思った。
その上で、シャンソンはゾーンディフェンスが多い、それをしっかりアタック出来るか。
そして、うち本来のアグレッシブなディフェンスが出来るかどうかがポイントだと思う。
キャプテン水野菜穂
相手はチームのまとまりがあるり、勢いに乗っている。
その勢いにに負けないこと
自分達の激しいディフェンスからブレイクを出して先にリズムに乗りたい。
どれだけ先手を取れるか、出だしが重要だと思う。
