進化の途中

富田 愛理

試合毎に、選手のインタビューをお届けします
今回はチームに加入して3シーズン
クィーンビーズハイタワー富田愛理です。

バスケットが昨年と大きく変わり、これまで求められなかった「早い動きや、連続したプレーなど」も要求させるようになったが少しずつ慣れて来た感覚はある。

今は「瞬間の判断を早くしろ」と言われている。

その動きにプラスしてリバウンドやゴール下で体を張るなど自分の持ち味活かしていきたい。

3年間を振り返ると、1年目はWの大きな選手に気後れしていた。2年目はそういう選手に対抗したいと思いながらシーズンを過ごした。今年はビクビクせずに立ち向かい、ポジションとか飛ぶタイミングでカバーできるリバウンドは勝負したい。
割とおっとりして見える富田だが「今は相手チームに自分より大きな選手がいる方が『どこまでやれるか?チームに貢献出来るか?』力が入る」と頼もしい答えが帰ってくる。。

東京五輪はじめ、世界でも活躍するWのセンター相手に富田愛理がどんな成長を示すのか、今週からまた楽しみにしたい。

富田愛理

ポジション:PF
身長:
183cm
出身:
愛知県
プレイ歴:
大清水ミニ→田原中→桜花学園高→中部大→山梨QB